東名グループ 最高責任者上柳 正仁

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東名グループは「産業人としての誇りを持ち、この仕事を通じて、自らの生活向上を図り、社会へ貢献する」という社是のもと1969 年に創業し、電気設備製造や人材派遣業、太陽光発電設備の販売等に従事してまいりました。
私たちは、常に変化をし続けるこの世の中で、変化をチャンスと捉え、時代と共に会社も、そして社員も成長する企業作りを進めて参りました。失敗したモノもたくさんありましたが、その失敗が経験を生み、次の成功に繋がっていきました。
そして、今私たちは静岡県東部地域、そして群馬工場を構える群馬県太田市の地域における製造業を支えるため、設備の提案、人材の提供、そしてソフトウェアシステムの提案を進めています。
日本は現在製造業の危機に直面しています。なぜならば、戦後日本の高度経済成長の時代を労働者としてそして事業者として支えていた団塊の世代の方々が徐々に引退され、日本の製造業を受け継ぐ人口が減少しているからです。私は、技術者が技能検定や国家検定を取得しながら技術を磨き、そして挨拶などの基本的な行動を大切にしながら全社一丸で活動する製造業・サービス業を作ろうと考えています。
東名グループが歩んできたこの50年を振り返ると、健康経営のための健康増進プログラムの採用や運動会の開催、また地域活性化活動として「富士山清掃」「職場体験イベント」の開催など、地域からも大いに認めて頂けるようになりました。
私がこれからもグループ代表として我が社と社員、お客様に満足して頂ける会社を作ります。そして、日本の製造業が根底から元気になることに全力を尽くします。